私立高校奨学・専願試験まであと1週間、直前にやること
2024.01.16
年が明けるとあっという間に入試の時期です。
高校生はつい先日共通テストが終わりましたね。
中学生に関しても、私立高校の奨学・専願試験まであと1週間となりました。
そして毎年直前期になると「何をすれば良いですか」という質問を多くいただきます。
結論から話すと【過去問を完璧にする】ことを推奨しています。
滑り止めで受ける生徒は2年度分程度、第一志望として受ける生徒は5年度分程度です。
過去問を解くメリットとしては
①出題傾向がわかる
②自分のわかっていない単元がわかる
③自分があとどれくらい点数が足りないかがわかる
というものがあげられます。
入試問題は、学校によって特色があり、例年大きく変わることはあまりありません。
その問題を解くことによって、自分に足りない知識や、あと何点くらい必要かがわかります。
あとは、わかっていない問題に対して学びなおしをして、完璧に解ける状態になれば
入試本番でも問題が解ける力がついているかと思います。
時間としてはあと少しですが、できることを優先的にやっていきましょう。